歯並びに気づいたときが矯正のスタートです。
様子を見ていても、歯並びはよくなりませんので、できるだけ早い時期がよいでしょう。

お口の状態は、人それぞれです。矯正のスタートが早いほど、簡単にすみます。
また、成長期は歯の生えかわり、あごの成長、筋肉の発達など、変化が著しいので、小学生までの間は管理が必要です。（ずっと矯正装置をつけているわけではありません）

成功させるためには、ご家庭でご両親とお子さまの協力が何よりも必要です。
1.悪い癖（ぽかーん口、ほおづえ、指しゃぶり、など）を直すために、トレーニングを毎日行うこと。
2.歯ごたえのある食品をとること。
3.良く噛んで食事をすること。
4.矯正装置やトレーナーを毎日装着すること。

成長に合わせ、体の反応を利用するため、痛みはほとんどありません。

矯正の種類によって異なります。
床矯正…装置はなるべく１日14時間以上つけましょう。長い時間着けているほうが治療効果も高まります。
お食事や歯みがきの時は外してください。
トレーナー：日中1～2時間、就寝中につけます。

矯正の種類によって異なります。詳しくはスタッフにおたずねください。
またむし歯治療やシーラント・フッ素などの予防処置の費用は、別途かかります。